ワカシャチ漫遊記 「松島・平泉の旅」 2011年11月 VOL.2

11月3日(木) 世界遺産平泉
中尊寺は天台宗の東北大本山です。
創建は嘉祥3年(850)に慈覚大師円仁によって開山されたとされ、
その後奥州藤原氏初代の清衡が長治2年(1105)から中尊寺の再建に着手し、
天治元年(1124)に金色堂が竣工、基本的な伽藍が完成したのは
21年後の大治元年(1126)の時です。
吾妻鏡によると中尊寺の規模は「寺塔四十余宇、禅坊三百余宇」とされ、
平泉では毛越寺に次ぐ大きさでした。
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中尊寺の鐘は年末のNHKの番組「ゆく年くる年」で有名です。
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金色堂(国宝)
中尊寺金色堂は天治元年(1124)に建てられた
奥州藤原文化の少ない建物の遺構の一つです。
初代藤原清衡により建立され、当時の技術の粋を集められています。
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讃衡蔵
三千点を超える国宝・重文を収蔵し展示室では仏像・仏具、経典・書画や
藤原氏の副葬品など拝観しました。
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経蔵 (重要文化財)
経蔵は中尊寺の境内にある間口3間、屋根は宝形、金属板葺き建物です。
当時の文化を伝える数少ない建物の一つで、彩色などは剥げ落ち、
平屋建てにするなどの改修がされています。
本尊は騎師文殊菩薩像。経棚にあった紺紙金字一切経(国宝)は、
讃衡蔵に保管されています。
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武蔵坊弁慶墓
武蔵坊弁慶大墓碑は、案内文によると「文治5年(1189)義経の居城高館焼打されるや、
弁慶は最後まで主君を守り遂に衣川にて往生す。
遺骸をこの地に葬り五輪塔をたて、後世中尊寺の僧素鳥の詠んだ石碑が建てられた。
「色かえぬ 仏のあるじや 武蔵坊 」 」とあります。
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金鶏山
北の都・平泉を完成させた三代秀衡が、築いたとされる山。
伝説では平泉の鬼門の方向(北東)から北上川まで人の列を作らせて
土砂を運ばせ、一晩で築いたとされる。
事実、毛越寺の鬼門(北東)に位置し、平泉を守るために
雌雄一対の黄金の鶏を埋めたことから「金鶏山」と呼ばれる。
高さは100m足らずの小山だが、専門家が平泉の
都市整備の基準としたと考える貴重な遺構。
登り口付近には源義経妻子の墓と伝えられる五輪塔の一部もあり、
歴史的な情趣があふれる場所である。
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