ワカシャチ漫遊記 「尾張四観音他」 2012年1月 VOL.2

尾張四観音
尾張四観音(おわりしかんのん)とは、尾張国の代表的な四つの観音寺です。
①愛知県名古屋市中川区荒子町の荒子観音
②愛知県あま市甚目寺の甚目寺観音
③愛知県名古屋市守山区龍泉寺の龍泉寺観音
④愛知県名古屋市南区笠寺町の笠寺観音
徳川家康が名古屋城の築城に際し、城から見て鬼門の方角にある
4寺を鎮護として定めたとされる。
(ちなみに、大須観音は、江戸時代初期に家康の命により美濃から
現在地に移転した比較的新しい寺であり、四観音には列しない。)
それぞれの観音を結ぶ道として四観音道があったが、
このうち笠寺と竜泉寺を結ぶ道の一部が現存し、千種区内の地名にもなっている。
また、道中には明治時代に立てられたと伝えられる道標が一基残っており、
「東 やごと ひらばり 西 あらこ 南 あつた かさでら 北 せと りゅうせんじ」と刻まれている。

荒子観音(1月14日訪問)
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甚目寺観音(1月22日訪問)
甚目寺(じもくじ)は、愛知県あま市にある真言宗智山派の寺院である。山号は鳳凰山。
通称「甚目寺観音」で、正式名称より通称で呼ばれることが多い。
本尊は聖観音。高さ一尺一寸五分の秘仏であり、50年に1回開帳する。
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三重塔
国指定の重要文化財で、日本有数の高さを誇ります。
本尊の愛染明王は縁結びと耳の遠い人にご利益がある。
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龍泉寺観音(1月28日訪問)
庄内川、濃尾平野を眼科に見下ろす守山の景勝地にたたずむ龍泉寺は、
天台宗に属し松洞山大行院と号します。
延暦年間、伝教大師最澄が創建したといわれています。
宝暦5年に記された古文書「龍泉寺記」には、
「その昔、伝教大師が熱田神宮に参篭中、龍神の御告げを受け、
龍の住む多々羅池のほとりでお経を唱えると、龍が天に昇ると同時に馬頭観音が出現したので、
これを本尊として祀った」という内容が記述されています。
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笠寺観音(1月15日訪問)
笠覆寺(りゅうふくじ)は、愛知県名古屋市南区笠寺町にある真言宗智山派の寺院。
山号は天林山。一般には笠寺観音(かさでらかんのん)の通称で知られる。
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名古屋恵方
尾張四観音は、名古屋城を中心にほぼ四方に分散する形で立地しており、
毎年節分の時期になると(名古屋城を中心として見て)その年の恵方
(北北西/甚目寺観音・東北東/竜泉寺観音・南南東/笠寺観音・西南西/荒子観音)
にあたる寺では特に盛大な節分祭が行われる。
尾張四観音の節分の恵方は、笠寺観音(1)、龍泉寺(2)、荒子観音寺(3)、
笠寺観音(4)、甚目寺観音(5)の順番に、5年で一巡するようになっている。
尾張四観音の恵方の寺に参拝に行くと、利益が多いという風習が名古屋にはある。

今年の恵方は北北西/甚目寺観音です。
さっそく福豆(200円)を一つ購入して帰りました。
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