ワカシャチ漫遊記「関ヶ原散策」 2012年4月1日(日) VOL.1

司馬遼太郎の「関ヶ原 上・中・下」を読み終えて
関ヶ原に行ってみたくなりました。
今回は、関ヶ原合戦の主な武将の陣跡を巡り関ヶ原合戦を体感しました。
合戦当日の流れに沿って紹介します。
慶長5年(1600年)9月15日 午前8時ごろ、東軍の井伊直政により
決戦の火蓋は切って落とされました。
桃配山・徳川家康最初陣跡
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3万もの大軍を桃配山に置き、ここで指揮を執っていた。
しかし一進一退の戦況に苛だち、午前11時頃には西軍本陣から
わずか数百メートルの場所へ陣を動かしました。

松平忠吉・井伊直政陣跡
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午前8時頃、福島隊の先頭隊長・可児才蔵の制止を振り切って
宇喜多隊へ発砲。松平・井伊隊が決戦の火蓋を切りました。

天下分け目の決戦、開戦の地
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松平・井伊隊の抜け駆けに怒った福島正則が、宇喜多隊に対して
一斉射撃を仕掛けたのがこの場所だといわれている。

宇喜多秀家陣跡
約1万7千という西軍の主力部隊を布陣し、副総帥として参戦。
開戦直後に攻め込まれ激しい戦いが繰り広げられた場所。
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福島正則陣跡
福島正則は、三成に対立して東軍に加担。開戦後、宇喜多隊に
襲い掛かり、死闘を繰り広げた。
現在、陣跡が残る春日神社境内には、関ヶ原合戦図屏風にも
描かれた樹齢800年の「月見の宮大杉」が
どっしりとそびえたっています。
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岡山(丸山)烽火場(のろし)
黒田長政・竹中重門陣跡
竹中重門は黒田長政と共に岡山に陣取り、戦機を見て烽火をあげました。
ここは戦況が把握しやすく、開戦の烽火をあげるには好適地。
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登場人物について
井伊直政(東軍)
 井伊 直政は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。
 井伊氏第24代当主。上野国高崎藩の初代藩主。
 後に近江国佐和山藩(彦根藩)の初代藩主。
 徳川氏の家臣(家臣になった当時は外様)。自身が組織した井伊の赤備えは
 戦国屈指の精鋭部隊として特に有名である。

松平忠吉(東軍)
 松平 忠吉は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将・大名。
 東条松平家第4代当主・尾張国清洲藩主。徳川家康の四男。
 江戸幕府2代将軍徳川秀忠の同母弟。
 徳川四天王の一人・井伊直政の娘婿にあたる。

福島正則(東軍)
 福島 正則は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。
 賤ヶ岳の七本槍の一人。家康死後まもなくの元和5年(1619年)、
 台風による水害で破壊された広島城の本丸・二の丸・三の丸及び石垣等を
 幕府に無断で修理したことが武家諸法度違反に問われる。
 将軍・徳川秀忠の命により、安芸・備後50万石を没収、
 信濃国川中島四郡中の高井郡と越後国魚沼郡の4万5,000石(高井野藩)に
 減封・転封される。移封後、正則は嫡男・忠勝に家督を譲り、隠居する。

宇喜多秀家(西軍)
 宇喜多 秀家は、安土桃山時代の武将・大名。豊臣政権下の五大老の一人。
 大名家としての宇喜多氏最後の当主であり、備前岡山57万4,000石の大名。
 関ヶ原の後、宇喜多家は家康によって改易されたが、
 秀家は伊吹山中に逃れた後、変装して薩摩国の島津義弘などを頼って落ち延び、
 牛根郷(現在の鹿児島県垂水市)に匿われた。
 慶長8年(1603年)に島津忠恒(義弘の子)によって家康のもとへ身柄を引き渡された。
 島津忠恒、並びに縁戚の前田利長の懇願により罪一等を減じられて死罪は免れ、
 駿河国久能山へ幽閉され、慶長11年(1606年)、同地での公式史上初の流人として
 八丈島へ配流となった。

黒田長政(東軍)
 黒田 長政は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。
 筑前福岡藩初代藩主。豊臣秀吉の軍師である黒田孝高(官兵衛・如水)の長男。
 九州征伐の功績で中津の大名となり、文禄・慶長の役などでも活躍した。
 特に関ヶ原の戦いで大きな武功を挙げたことから、筑前名島に52万3,000石を与えられ、
 福岡藩初代藩主になった。父孝高と同じくキリシタン大名であった。

竹中重門(東軍)
 竹中 重門(たけなか しげかど)は、安土桃山時代から江戸時代の武将。
 関ヶ原の戦いでは、当初西軍に属して犬山城主石川貞清を援助するが、
 井伊直政の仲介によって東軍に鞍替えする。そして他の主たる東軍の武将同様、
 みずからの居城である菩提山城を徳川家康に提供している。
 本戦では、幼なじみでもある黒田長政軍に合力して激戦地で奮戦し、
 さらに戦後まもない9月19日、伊吹山山中で、西軍の武将の一人である
 小西行長を捕縛するなどの大功を挙げ、家康から直筆の感状を受けた。

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