ワカシャチ漫遊記「高野山と熊野三山」2013.10月VOL.1

2013年10月13日(日)
2度目の高野山と2度目の熊野三山に出かけました。
名古屋→名阪国道→天理→大阪経由で高野山へ。
朝6時45分出発し到着は11時半でした。
今回のルートは世界遺産熊野古道の小辺路ルートになります。
南紀の世界遺産は、和歌山県と三重県、奈良県にまたがる
紀伊山地の大自然に形成された山岳霊場と参詣道です。
3つの霊場は「熊野三山」「吉野・大峯」「高野山」で、それらを結ぶ
「熊野参詣道」「大峯奥駈道」「高野山町石道」の巡礼道をさします。

高野山
高野山は、和歌山県伊都郡高野町にある
標高約1,000m前後の山々の総称で、
平安時代の弘仁10年(819年)頃より弘法大師空海が
修行の場として開いた高野山真言宗における聖地である。
現在は「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする
宗教都市を形成している。
山内の寺院数は高野山真言宗総本山金剛峯寺をはじめ117か寺に及ぶ。

高野山金剛峰寺
高野山真言宗の総本山。
金剛峯寺は元は高野山全体の称だが、現在金剛峯寺と呼ばれるのは
明治2年(1869年)に2つの寺院が合併したもの。
もと青巖寺と呼ばれた寺院は文禄2年(1593年)、豊臣秀吉の建立、
文久3年(1863年)、再建され、歴代天皇の位牌や
高野山真言宗管長の位牌をまつっている。
金剛峯寺境内にある「蟠龍庭」(2,340m2)は日本最大の石庭です。
画像

画像


霊宝館
高野山霊宝館は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある博物館相当施設。
国宝21件(4,686点)、重要文化財142件(13,884点)、
和歌山県指定文化財13件(2,850点)を含む約50,000点が収蔵されている。
21件の国宝のうちの1件しか見ることができなかった。
直近のイベントで公開されたため、今は展示されていなかった。残念。
画像


壇上伽藍(世界遺産)
弘法大師・空海が曼荼羅の思想に基づいて創建した密教伽藍の総称であり、
高野山の二大聖地の一つである(ほかの一つは奥の院)。
金堂は高野山全体の総本堂で高野山での主な宗教行事が執り行なわれる。
ほかに大塔、御影堂、不動堂などが境内に立ち並び、不動堂は
世界遺産に登録されている。
また、弘法大師伝説のひとつである飛行三鈷杵がかかっていたとされる
「三鈷の松」もこのエリアにある。
根本大塔
画像

不動堂(国宝)
高野山内の建築物として2例ある国宝の内のひとつです。
創建は建久9年(1198年)鳥羽上皇の皇女、
八条女院を願主として建立されたと伝え、
その落慶導師(らっけいどうし)を一山の興隆に尽力した
行勝(ぎょうしょう)上人(1130年~1217年)が勤めたとされています。
画像

大門(重要文化財)
高野山の入口にそびえ、一山の総門である大門は開創当時は
現在の地より少し下った九十九折(つづらおり)谷に鳥居を建て、
それを総門としていた。
山火事や落雷等で焼失し、現在の建物は1705年に再建されました。
五間三戸(さんこ)の二階二層門で、高さは25.1メートルあります。
左右には運長作の金剛力士像が安置されています。
画像

奥の院(世界遺産)
高野山の信仰の中心であり、弘法大師さまが御入定されている聖地です。
正式には一の橋から参拝します。
一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりには、
おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が
樹齢千年を超える杉木立の中に立ち並んでいます。
前回は一の橋から参拝しましたが、
今回は時間の関係で中の橋から参拝しました。
画像

画像


徳川家霊台(重要文化財)
徳川家霊台とは、徳川家康と秀忠をまつる東照宮をいいます。
この場所は本来、聖派(ひじりは)の代表寺院である
大徳院の境内だったのですが、大徳院自体は明治になって
他の寺院と合併して現存せず、霊台だけが残っています。
画像


女人道
高野山への七つの主な道は高野七口(不動坂口、大門口、龍神口、
相の浦口、大滝口、大峰口、黒河口)とよばれ女性はそこからは山内に入れず、
各入口には女性のための籠り堂として女人堂が建っていました。
現在は不動坂口以外は女人堂跡が残っているのみです。
画像


金剛三昧院(世界遺産)
多宝塔(国宝)
金剛三昧院は、尼将軍 北条政子が、夫・源頼朝と息子・実朝の
菩提を弔うために建立しました。
高野山のメインストリート「小田原通り」から、ひと筋奥まった、
静かな環境にある宿坊寺院です。
国宝・多宝塔をはじめ、重要文化財の経蔵、四所明神社など、
数々の歴史的文化財を擁しています。
画像

画像


苅萱堂
奥の院の入り口、一の橋から約300m西にある。
ここは哀しい「石童丸物語」で知られる苅萱道心(かりかやどうしん)と
石童丸(いしどうまる)ゆかりのお堂。
画像


大師協会
高野山真言宗の布教、御詠歌、宗教舞踊等の総本部で、
各種研修会や講習会が開催されています。
大講堂の奥の授戒堂で、菩薩十善戒(日常の生活の中で実践する仏教的規範)を
阿闍梨さまよりお授けいただき帰路につきました。
画像


高野山→十津川→那智勝浦(約4時間のロングドライブでした)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック