ワカシャチ漫遊記「長野・新潟・群馬旅」2015年GW VOL.3

2015年5月1日(金)
最終日、今年のGWは3日間、晴天になりました。
3日目は今年のGWの目玉、世界遺産富岡製紙場です。
世界遺産 富岡製紙場と絹産業遺産群
高品質な生糸の大量生産を実現した「技術革新」と、
世界と日本との間の「技術交流」を主題とした近代の
絹産業に関する遺産です。
日本が開発した絹の大量生産技術は、生産量が限られた
一部の特権階級のものであった絹を世界中の人々に広め、
その生活や文化をさらに豊かなものに変えました。
富岡製糸場と3つの養蚕に関わる資産
(田島弥平旧宅、高山社跡、荒船風穴)は、
そのことを今に伝える証です。

田島弥平旧宅
田島弥平旧宅は、群馬県伊勢崎市境島村にある歴史的建造物。
明治初期に大きな影響力を持った養蚕業者田島弥平が
自身の養蚕理論に基づいて改築した民家である。
「近代養蚕農家の原型」とも言われるその旧宅は、
2012年に国の史跡に指定され、2013年に「富岡製糸場と絹産業遺産群」の
構成資産として世界遺産リストに登録された。
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高山社跡
高山社あるいは養蚕改良高山社(ようさんかいりょうたかやましゃ)は、
高山村(現群馬県藤岡市高山)の養蚕業者高山長五郎が
1884年(明治17年)に設立した養蚕業の研究・教育機関である。
長五郎が確立した養蚕技法「清温育」(せいおんいく)の普及に大きく貢献し、
その養蚕技法が明治中期以降の標準的な育て方になった。
高山社は1887年(明治20年)に本部を当時の藤岡町に移転したが、
それまで本部となっていたのが長五郎の住宅であり、
そこが養蚕技術の研究や伝習の場にもなっていた。
その旧宅は高山社跡として国の史跡に指定されており、
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産となっている。
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富岡製紙場
富岡製糸場は、群馬県富岡に設立された日本初の
本格的な器械製糸の工場である。
1872年(明治5年)の開業当時の繰糸所、繭倉庫などが現存している。
日本の近代化だけでなく、絹産業の技術革新・交流などにも
大きく貢献した工場であり、敷地を含む全体が国の史跡に、
初期の建造物群が国宝および重要文化財に指定されている。
また、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として登録された。
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東繭倉庫(国宝)
1階は事務所・作業所などとして使い、2階は乾燥させた
繭を貯蔵しました。
建物は、木で骨組みを造り、柱の間に煉瓦を積み上げて
壁をつくる「木骨煉瓦造」という工法で建てられました。
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西繭倉庫(国宝)
東繭倉庫と同様、2階を繭の貯蔵庫として使用しました。
建物の構造・大きさは、ほぼ東繭倉庫と同じです。
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繰糸場(国宝)
繰糸場は、繭から生糸を取る作業が行われていた場所です。
創業当初は、フランス式の繰糸器300釜が設置された
世界最大規模の製紙工場でした。
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小屋組には「トラスト構造」という従来の日本にはない
建築工法を用いています。
そのため、建物内部には中央に柱のない広い
空間が保たれています。
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下仁田歴史館
群馬県下仁田町にある歴史館で、町の歴史上の主なことがらを中心に
項目別に展示しているほか、世界遺産「荒船風穴」、高橋道斎、羽鳥一紅などの
関連資料等を常設展示・紹介しています。
荒船風穴の事前の情報を得ることができます。
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荒船風穴
荒船風穴は、明治38年、地元の養蚕農家の
庭屋静太郎により建設された蚕種貯蔵施設です。
長野県を発祥とする天然の冷風を利用した風穴技術を研究し、
日本で最大規模を誇る貯蔵施設として運営され、
日本全国を相手に事業を展開しました。
現在でも操業当時と変わらぬ冷風環境が維持され、
肌を通じて史跡を体感することが出来る珍しい史跡です。
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風穴の内部は地下2階、地上1階の3層構造で、蚕種を搬出する
時期に合わせて貯蔵場所を使い分けていました。
現在も風穴の石積みが残されており、最初に建設された
一番奥(谷の上流部)の風穴を1号風穴、中央の一番大きなものを
2号風穴、最後に建設された手前のものを3号風穴と呼んでいる。
また3号風穴の脇には平地を造成し、番舎と呼ばれる
管理棟が建てられていた。
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外気温13.5℃に対し風穴は1.1℃と冷風体験もできます。
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3日の予定を終了し、下仁田より山越えで軽井沢へ向かう。
夕食は旧軽井沢で贅沢して帰路につきました。

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