ワカシャチ漫遊記第2章「臼杵・高千穂散策」2018年3月VOL.2

2018年3月24日(土)
昼食後、いよいよ本日のメインイベント石仏見学です。
国宝 臼杵石仏
臼杵の石仏は、凝灰岩の岸壁に刻まれた、60余体の摩崖仏群です。
平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたと言われていますが、
誰がどのような目的で造営したかは分かっておらず、
今もなお多くの謎に包まれています。
平成7年6月、臼杵摩崖仏4群59体が摩崖仏では全国初、
彫刻においても九州初の国宝に指定されました。
画像

画像

1⃣ホキ石仏第二群
九品(くはん)の弥陀像
比較的小さな9体の阿弥陀如来像が刻まれている。
画像

阿弥陀三尊像
見事な彫刻技術で彫られた、臼杵の石仏の中で最も優れた
石仏のひとつです。平安後期頃の作品です。
画像

2⃣ホキ石仏第一群
現在修理中で遠くから撮影しました。
如来三尊像
中尊に釈迦如来を刻み、童顔で親しみやすい表情で語りかけてくる。
平安末期頃の作品。
画像

3⃣山王山石仏
3体の石仏で、中尊には大きな如来坐像を据え、その左右には
脇尊としての如来坐像を配する珍しい形をとっている。
平安後期頃の作品。
画像

4⃣古園石仏(ふるぞのせきぶつ)
中尊の大日如来像は、切れ長の目に引き締まった口元が
極めて端正で気品あふれる表情を作り、各方面から
限りない絶賛を受けている。
以前は落ちた仏頭が仏体下の台座の上に安置されていた。
平安後期頃の作品。
画像

画像

5⃣臼杵石仏周辺の石造物
伝説によると、臼杵石仏の造立に縁があるとされている
真名長者の発願により蓮城法師により創建された「満月寺」の境内には、
鎌倉後期の作といわれる「宝篋印塔」、膝から下が埋もれている
「仁王像」、「真名長者夫婦像」、「蓮城法師像」などの
石造物が残されています。
また、臼杵石仏から少し山に入った場所に「五輪塔)」があります。
大きい方の石塔には、嘉応2年(1170年)の銘があり、
在銘の石造五輪塔としては、日本で二番目の古さを誇る貴重な文化財です。
仁王像
力強い作風であるがユーモラスな表情をしている。
画像

真名長者夫婦像
石仏を造らせた人物と言われている。室町期の作品。
画像

蓮城法師像
長者の下で石仏を彫ったとされる人物。
画像

宝篋印塔
満月寺境内にある均衡のとれた美しい塔。
鎌倉時代の作品。
画像

深田の鳥居
深田入り口右側の田んぼの中にぽつんと立っている。
旧満月寺日吉社への参道跡と考えられている。
室町期の作品。
画像

九州でどうしても行きたかった場所のひとつで、念願かないました。
桜も沢山ありましたが、まだ2分咲きといったところでした。
画像

見学後延岡に向かいました。途中佐伯市へ寄りました。
鶴屋城(佐伯城)の麓にあたる山際通りは、昭和61年に
「日本の道100選」に選定されました。
静寂に包まれた山際通りは、矢野龍渓生家跡や、独歩が寄寓していた
坂本邸(現・城下町佐伯 国木田独歩館)などが建ち並び、
昔日の面影を残す、文字通り「歴史と文学の 道」です。
桜は5分咲き。
画像

国木田独歩館
国木田 独歩(くにきだ どっぽ)は、日本の小説家、詩人、ジャーナリスト、編集者。
幼名を亀吉、のちに哲夫と改名した。
田山花袋、柳田國男らと知り合い「独歩吟」を発表。
詩、小説を書いたが、次第に小説に専心。
「武蔵野」「牛肉と馬鈴薯」などの浪漫的な作品の後、
「春の鳥」「竹の木戸」などで自然主義文学の先駆とされる。
画像

本日の宿泊場所の宮崎県延岡市へ。
延岡城跡
高橋元種が1601年(慶長6年)に築城を始め、1603年(慶長8年)に落成した。
その後、明暦期の有馬氏による改築を経て、明治維新までの江戸期をつうじて、
縣藩(三浦明敬支配期以降は延岡藩)の政庁となった。
画像

画像

桜はほぼ満開。
本日の夕食。
チキン南蛮発祥の店「直ちゃん
かつて宮崎県延岡市内にあった洋食店「ロンドン」で
昭和30年代に出されていた賄い料理の一つに、
衣を付けて揚げた鶏肉を甘酢にさっと浸した料理があった。
この料理の発祥説は2説ある。「 直ちゃん」をチキン南蛮の元祖とする説と、
タルタルソースのチキン南蛮を考案した「おぐら」を元祖とする説である。
甘酢を浸した直ちゃんで食事しました。
画像

画像

画像

やはり、花より団子でした。
初日の移動距離
  車:175.6km
  船:2時間25分
  人:16,844歩
VOL.3高千穂散策へ続く。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック