ワカシャチ漫遊記「京都散策」2016年12月 VOL.1

2016年12月2~3日京都を散策しました。
去年に引き続き京都の紅葉を楽しみたかったのですが、
今年の紅葉の見頃は1週間早かったようです。
初日(2日金曜日) 
絶好の天気に恵まれ、散策スタート。
ちり紅葉で有名な毘沙門堂からスタートです。
平日の朝一番ということもあり、人もまばらでゆっくり鑑賞できました。
毘沙門堂
毘沙門堂は天台宗五箇室門跡のひとつで、
高い寺格と鄙びた山寺の風情を伝える古刹です。
ご本尊に京の七福神のひとつ毘沙門天を祀る。
創建は大宝三年(703)文武天皇の勅願で僧行基によって開かれた。
その後、たび重なる戦乱から苦難の道をたどり、
寛文五年(1665)、山科安朱の地に再建。
後西天皇の皇子公弁法親王が入寺してより門跡寺院となった。
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勅使門
後西天皇より拝領した檜皮葺きの総門。
ここのちり紅葉の風景は有名です。
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本殿
梁行六間桁行五間、単層入母屋造り。
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晩翠園
谷川の水を引き滝を造った江戸初期の回遊式庭園。
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相国寺
臨済宗相国寺派の大本山である相国寺は、
京都五山第二位に列せられる名刹です。
正式名称は萬年山相國承天禅寺。
十四世紀末、室町幕府三代将軍の足利義満により創建されました。
幾度も焼失と復興の歴史を繰り返しましたが、現存する法堂は
日本最古の法堂建築として一六〇五年に再建された物を今に伝えています。
現在、特別拝観で法堂や方丈を鑑賞できました。
今回訪れた目的は紅葉以外もう一つ、相国寺にある承天閣美術館で行われている、
生誕300年記念「伊藤若冲 展」を観る為です。
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法堂
無畏堂(本来畏れることなく法をとくお堂)と称し、仏殿を兼ねる。
豊臣秀頼によって再建されたもので、現存する法堂の中では最古のもの。
天井には狩野光信によって描かれた蟠龍図が見事で、
鳴き龍として有名で、手を叩いて音を確認します。
承天閣美術館
承天閣美術館(じょうてんかくびじゅつかん)は、
京都府京都市上京区の相国寺境内にある美術館。
相国寺創建600年記念事業の一環として1984年に開館した。
相国寺および臨済宗相国寺派に属する鹿苑寺(金閣寺)や
慈照寺(銀閣寺)などが所有する墨蹟・絵画・工芸品等の文化財(国宝 2件(5点)と
国の重要文化財多数を含む)を収蔵・展示している。
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伊藤若冲
伊藤 若冲(いとう じゃくちゅうは、近世日本の画家の一人。
江戸時代中期の京にて活躍した絵師。
写実と想像を巧みに融合させた「奇想の画家」として
曾我蕭白、長沢芦雪と並び称せられる。
動物や植物をカラフルにリアルに写生し、
さまざまな色彩と形態で多く華麗な作品を遺しました。
この時期、京都のいろいろな場所で若冲展が開かれていました。
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大徳寺 聚光院
聚光院(じゅこういん)は、京都府京都市北区紫野にある臨済宗大徳寺派の寺院。
同派大本山大徳寺の塔頭のひとつ。
聚光院という院号は三好長慶の法名「聚光院殿前匠作眠室進近大禅定門」から
採られたものである。
室町幕府12代将軍・足利義晴に仕えた三好長慶の養子・義継が
永禄9年(1566年)に養父の菩提を弔うために
笑嶺宗訢(しょうれいそうきん)を開山として建立。
千利休が開祖・笑嶺和尚に参禅したことから利休の墓をはじめ、
三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)歴代の墓所となっている。
千利休切腹の原因となったことで知られる大徳寺。
利休が秀吉の怒りを買った原因を「大徳寺三門(金毛閣)改修に当たって
増上慢があったため、自身の雪駄履きの木像を楼門の二階に設置し、
その下を秀吉に通らせた」とする説が知られている。
寺内は通常は公開されていないが、この時期聚光院は創建450年を迎え、
それを記念し、修復のために京都国立博物館に寄託されていた
狩野永徳とその父、松栄による障壁画を里帰りさせ、公開されています。
本堂障壁画46面(全て国宝)の里帰りは9年ぶりで、
通常博物館では襖だけしか見れませんが、ここ聚光院では襖をはめた
状態で部屋ごとに鑑賞できます。
広々とした奥行きのある作風や、部屋全体の落ち着いた雰囲気などは
実際にこの場所で襖を観ないとわからないものです。
予約なしで訪れましたが、完全予約制。
平日だったこともあり、午後の予約が取れた。
13時20分再度訪問。
カメラや荷物すべてを預け入場。
一部屋ずつ、1品ずつ丁寧な説明を受ける。
一人2,000円支払ったが、見ごたえは十分なものでした。
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建仁寺
建仁寺は、京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派大本山の寺院。
山号を東山(とうざん)と号する。
本尊は釈迦如来、開基(創立者)は源頼家、開山は栄西である。
京都五山の第3位に列せられている。
俵屋宗達の「風神雷神図」、海北友松の襖絵などの文化財を豊富に伝える。
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国宝「風神雷神図屏風」
風神雷神図(ふうじんらいじんず)とは、風袋から風を吹き出し、
下界に風雨をもたらす風神と、太鼓を叩いて雷鳴と稲妻をおこす
雷神の活動の姿を描写する絵画である。
俵屋宗達筆の屏風画が有名で、琳派の絵師をはじめ、
多くの画家によって作られた模作や模写が多数ある。
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※高精細デジタル複製
重要文化財「雲龍図」
海北友松によって桃山時代に描かれた方丈襖絵。
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※高精細デジタル複製
法堂(はっとう)
法堂天井画「双龍図」は2002年に創建800年を記念して
小泉淳氏が双龍を描きました。
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大覚寺
弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山。
正式には旧嵯峨御所大本山大覚寺と称し、嵯峨御所とも呼ばれる。
平安初期、嵯峨天皇が檀林皇后とのご成婚の新室である
離宮を建立されたが、これが大覚寺の前身・離宮嵯峨院である。
嵯峨院が大覚寺となったのは、皇孫である恒寂入道親王を開山として
開創した貞観18年(876年)である。
明治時代初頭まで、代々天皇もしくは皇統の方が門跡(住職)を務めた
格式高い門跡寺院である。
いけばな発祥の花の寺でもあり、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)でもある。
時代劇・各種ドラマのロケ地としても有名である。
夜間特別拝観で訪れました。
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本日のランチ
京都左京区「仁王門うね乃
料亭も愛用するだし専門店がてがけるうどん。
九条ネギたっぷりの肉ネギうどん。
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本日のディナー
太秦にある「菜館Wong(サイカンウォン)
香港粥と担々麺は絶品
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総移動距離:288km
ホテル:コンフォートホテル彦根

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