ワカシャチ漫遊記第2章「四国88ヶ所巡礼 in 高知県」

2017年3月18日より四国88ヶ所巡礼をスタートしました。
伊予霊場(愛媛県):25ヶ所 NO40~65 
讃岐霊場(香川県):23ヶ所 NO66~88
土佐霊場(高知県):16ヶ所 NO24~39

この度、土佐霊場(高知県)が無事終了しました。
土佐県の霊場は高知県室戸市のNO24の最御崎寺から
高知県宿毛市のNO39の延光寺までの16寺です。
土佐の国の霊場は、弘法大師が「空海」と名乗るきっかけとなった地、
室戸岬から最果ての地・足摺岬へとどこまでも歩き続ける
厳しい修行の場でもあります。
<2018年9月22日>
◆NO24 最御崎寺(ほつみさきじ)
本尊:虚空蔵菩薩
住所:高知県室戸市室戸岬町4058-1
特徴:土佐国1番目の札所。室戸岬では東西に対峙している
第二十六番札所の金剛頂寺を西寺(にしでら)と呼ぶのに対し、
東寺(ひがしでら)と呼ばれる。
室戸岬灯台もすぐ近くにあった。
◆NO25  津照寺(しんしょうじ)   
本尊:延命地蔵菩薩
住所:高知県室戸市室津2652-イ
特徴:大同2年(807年)に空海がこの地を巡錫した際、
山の形が宝珠に似ておりこの地が霊地であると感得し、
宝珠に合わせ一刀三礼して延命地蔵菩薩を刻み堂宇を建立し開創した。
     ※駐車場が少し離れていた。
◆NO26  金剛頂寺(こんごうちょうじ)   
本尊:薬師如来
住所:高知県室戸市元乙523
特徴:室戸岬から西に位置する行当岬の頂上に境内がある。
室戸三山の一寺院として「西寺」の通称でも親しまれている。
大師が炊いた米が一万倍に増え、人々を飢えから救ったという。
一粒万倍の釜が大師堂の近くにあった。
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<2018年9月23日>
◆NO27 神峯寺(こうのみねじ)
本尊:十一面観世音菩薩
住所:高知県安芸郡安田町唐浜2594
特徴:神峯山中腹の標高450メートルに山門、境内が広がる。
幕末のころ、三菱財閥を築いた岩崎弥太郎の母が、
20km離れた家から急な坂道を21日間(三七日)日参し、
息子の出世を祈願した話は、いまも伝わっている。
◆NO28 大日寺
本尊:大日如来
住所:高知県香南市野市町母代寺476
特徴:聖武天皇の勅願により、行基菩薩が大日如来の尊像を彫造し、
堂宇に安置して開創されたと伝えられる。一時期寺は荒廃するが、
弘法大師が四国を巡教された弘仁6年(815)、末世の人々の安泰を祈り、
楠の大木に爪で薬師如来像を彫られ、これを祀って復興されたといわれる。
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<2018年1月6日>
◆NO29 国分寺
本尊:千手観世音菩薩
住所:高知県南国市国分546
特徴:聖武天皇の命で、土佐では行基菩薩が開山し、
天下の泰平と五穀の豊穣、万民の豊楽をねがう祈願所として開創された。
縁起によると、弘法大師がこの地を巡錫したのは弘仁6年(815)のころで、
毘沙門天像を彫造して奥の院に安置された。
◆NO30 善楽寺
本尊:阿弥陀如来
住所:高知県高知市一宮しなね2-23-11
特徴:桓武天皇が在位(781〜806)されていたあとの大同年間に
弘法大師がこの地を訪れ、土佐国一ノ宮・総鎮守である高鴨大明神の
別当寺として、善楽寺を開創され霊場と定められた。
◆NO31 竹林寺
本尊:文殊菩薩
住所:高知県高知市五台山3577
特徴:聖武天皇が中国・五台山に登り、文殊菩薩に拝した夢を見た。
天皇は、行基菩薩に五台山の霊地に似た山容を見つけるよう命じた。
行基は自ら栴檀の木に文殊菩薩像を彫り、山上に本堂を建てて安置した。
その後、弘法大師がここに滞在して瑜伽行法を修法し、
荒廃した堂塔を修復、霊場にされたという。
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◆NO32 禅師峰寺(ぜんじぶじ)
本尊:十一面観世音菩薩
住所:高知県南国市十市3084
特徴:行基菩薩が聖武天皇から勅命をうけて、土佐沖を航行する
船舶の安全を願って、堂宇を建てたのが起源とされている。
奇岩霊石が立ち並ぶ境内を訪れた弘法大師は、その姿を観音の浄土、
仏道の理想の山とされる天竺・補陀落山さながらの霊域であると感得し、
ここで虚空蔵求聞持法の護摩を修法された。
◆NO33 雪蹊寺(せっけいじ)
本尊:薬師如来
住所:高知県高知市長浜857-3
特徴:四国八十八ヶ所霊場のうち2ヶ寺しかない臨済宗妙心寺派の寺院である。
弘法大師によって弘仁6年に開創されたころは真言宗で、「高福寺」と称した。
その後、寺名を「慶運寺」と改めているが、廃寺となっていた寺を再興したのは
戦国時代の土佐領主・長宗我部元親公で、元親の宗派である臨済宗から
月峰和尚を開山として初代住職に招き、中興の祖とした。
元親の死後、四男の盛親が後を継いで長宗我部家の菩提寺とし、
元親の法号から寺名を「雪蹊寺」と改め、今日にいたっている。
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<2018年1月7日>
◆NO34 種間寺(たねまじ)
本尊:薬師如来
住所:高知県高知市春野町秋山72
特徴:弘法大師がこの地を訪ね、薬師如来像を本尊として安置し、
諸堂を建てて開創された。
その折に唐からもち帰った種子の米、麦、あわ、きび、豆またはひえの
五穀を境内に蒔いたことから、種間寺と名付けたといわれる。
◆NO35 清龍寺(きよたきじ)
本尊:薬師如来
住所:高知県土佐市高岡町丁568-1
特徴:行基菩薩が、この地で霊気を感得して薬師如来像を彫造した。
これを本尊として堂舎を建て、「影山密院・繹木寺」と名づけて開山した。
その後弘法大師が本堂から300mほど上の岩上に壇を築き、
五穀豊穣を祈願して閼伽井権現と龍王権現に一七日の修法をした。
満願の日に金剛杖で壇を突くと、岩上から清水が湧き出て
鏡のような池になったという。
そこで山号や院号、寺名を現在のように改め、霊場とした。
◆NO36 青龍寺(しょうりゅうじ)
本尊:波切不動明王
住所:高知県土佐市宇佐町竜601
特徴:弘法大師が留学した唐の青龍寺を模した寺。
大師は帰国にあたり祖国に同じ寺を建てようと、約束の地に
飛んで行けと、独鈷を投げ、それが刺さっていたのがこの地。
◆NO37 岩本寺
本尊:不動明王・聖観世音菩薩・阿弥陀如来・薬師如来・地蔵菩薩
住所:高知県高岡郡四万十町茂串町3-13
特徴:行基菩薩が、七難即滅、七福即生を祈念して、仁井田明神の傍に
建立したと伝えられる末寺七ヶ寺をもつ福圓満寺が前身とされる。
弘法大師がこの寺を訪ねたのは弘仁年間。
大師は一社に祀られていた仁井田明神のご神体を五つの社に別け、
本地仏として安置した。
大師は、さらに末寺五ヶ寺を建立された。このことから、福圓満寺等は
七ヶ寺と合わせて十二福寺、また仁井田明神は仁井田五社と呼ばれていた。
その後、五尊の本地仏と札所が岩本寺に統一される。
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<2017年12月2日>
◆NO38 金剛福寺
本尊:三面千手観世音菩薩
住所:高知県土佐清水市足摺岬214-1
特徴:四国の最南端、国立公園の足摺岬を見下ろす丘の中腹にあり、
境内は120,000平方メートルを誇る大道場。
弘法大師はその岬突端に広がる太平洋の大海原に
観世音菩薩の理想の聖地・補陀落の世界を感得した。
ときの嵯峨天皇に奏上、勅願により伽藍を建立、開創したと伝えられる。
◆NO39 延光寺
本尊:薬師如来
住所:高知県宿毛市平田町中山390
特徴:行基菩薩が聖武天皇の勅命を受けて、薬師如来像を彫造を本尊として
本坊のほか十二坊を建立したのが開創とされている。
弘法大師は桓武天皇の勅願所として再興、日光・月光菩薩像を安置して、
七堂伽藍を整えた。
このとき大師が錫杖で地面を突いて湧き出た霊水が、今日に伝わる「眼洗い井戸」である。
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高知県の霊場が終わり、残すは阿波(徳島県)の霊場のみとなりました。
実際には徳島県も6カ所終わっていますので70ヶ所済/88ヶ所中
残りは18ヶ所です。

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